TOKYO DESIGN WEEK 2015
「100人展」出展
毎年秋に東京・青山を舞台に開催するリエイティブの祭典「TOKYO DESIGN WEEK」。今年で30周年を迎えます。
デザイン・アート・ミュージック・ファッション、4つのジャンルから、
企業、ブランド、デザイナー、学校がそれぞれのクリエイティブを発表。
最先端のクリエイティブを体感できるイベントです。
「100人展」は、トッププロにチャレンジの次世代クリエイターの展示です。
「100人展」
1 ㎡(90cm X 90cm)の限られたスペースに作品を展示する100人展。
世界中から作品を公募。次世代のクリエイティブ業界を担う、クリエイターたちによる作品がここに集結します。プロダクト、インテリア、アート、グラフィック、ファッションなど、ジャンルを問わず幅広い作品を展示します。
qamar 最新作
≪ KIOKU ≫

観賞するジュエリー のシリーズ最新作 ≪KIOKU≫ 。
琥珀をメインストーンとして、幾百ものムーンストーンと淡水パールを配した大振りのラリエット。 マイコン制御された4つのLEDが非同期でゆらぎ、時々刻々と表情が変化します。 あたかも静かにゆらめく蝋燭の炎のように、穏やかに内観する刻を誘います。










太古の昔から、琥珀というストーンは、
守護石として崇め奉られ、人と密接な関係でした。
地球が生まれてからの歴史、ストーンの記憶を
パワーや癒しとして私たちは求めます。
ある人は、満たされた自分を包み込むように。
ある人は、満たされない自分を補うように。
ジュエリーアクセサリーは、
身に着けること、観ることで、
もう一人の自分と、対話することもできます。
自分の内の声という
自分自身もまだ気づかない
感覚、感性から知る自分。
感覚、感性とは何なのか?
色、形、音、香り、肌触りなど感じ取ることで
感覚を豊かにしてくれます。
それは言葉にするには困難なことかもしれません。
ひとが本来持っている能力に
改めて意識を向けてみる。
うつりゆく光と時間の中で、
ストーンを通して
『 感覚、感性にうったえかけるもの 』。
何かのヒントとなり、
感じることから見えてくるものもあると思うのです。